合同会社テト 代表社員。建築確認を審査する建築主事・確認検査員になるための国家検定「一級建築基準適合判定資格者検定」に合格しています。 省エネ計算の代行・申請サポートは、営業や無資格のオペレーターをはさみません。計算するのは一級建築士だけで、私自身も図面を読み、計算し、審査機関とやり取りしています。
Policy
数字の出どころを、説明できる状態でお渡しします。
計算結果だけを納品して、根拠は設計者側で、という形はとりません。
01 — CREDENTIALS
資格の名前だけを並べても、依頼する側からは何が違うのか分かりにくいと思います。それぞれの資格が、皆さまの案件でどう効くのかを添えます。
建築確認を審査する建築主事・確認検査員になるための、国土交通省が実施する国家検定です。受検資格は一級建築士試験の合格者に限られます。つまり「審査する側」に立つための検定を通っているということです。省エネ計算においても、審査側がどの数字の根拠を求め、どこで引っかかるのかを、審査する立場の判断基準として把握しています。指摘されそうな箇所を先回りして根拠資料に織り込めるのは、この経験によるものです。
建築物の設計・工事監理を行う国家資格です。省エネ計算は本来、設計の一部です。断熱仕様を変えれば納まりが変わり、開口部を変えれば意匠が変わります。設計を理解しているからこそ、「計算上はこうすれば通りますが、納まりが厳しいので別の手があります」という形で選択肢をお出しできます。図面から読み取れることはこちらで拾い出し、設計者側の資料準備の手間を最小限にします。
建築物省エネ法に基づく省エネ適合性判定を行うための資格です。適合判定の通知書が交付されなければ、建築確認済証は交付されません。工程の要になる手続きだからこそ、判定側の実務を知っている人間が図書を組み立てることに意味があります。どの図書が不足すると差戻しになるのか、どの記載があれば一度で通るのかを、判定する側の目で確認します。
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)の評価を行う資格です。テトでは、採点してからランクを報告するのではなく、目標とするランクを先に置き、そこから設計に何を求めるかを逆算します。自治体への届出でCASBEEの提出が求められる場合も、段階評価を見据えて早い段階で条件を整理します。届出の直前になって「届かない」と分かる事態を避けるための進め方です。
住宅性能表示制度に基づく設計・建設住宅性能評価を行うための資格です。省エネ適合判定、BELS、住宅性能評価は根拠となる計算が重なる一方、求められる図書や様式は制度ごとに違います。複数の制度を同じ人間が扱えることで、同じ資料を作り直す手間と、制度間で数値が食い違うリスクの両方を減らせます。
02 — BACKGROUND
建築物省エネ法が施行される前、省エネ措置の届出が求められていた時代から、一貫して建築の省エネ計算に携わってきました。
Background 01
基準の呼び名も、計算プログラムも、様式も、この十数年で何度も変わりました。届出から適合判定へ、努力義務から義務へ。そのたびに実務でどう変わるのかを確かめながら進めてきたので、改正のたびに一から調べ直すことがありません。「なぜこの規定があるのか」を踏まえて判断できます。
Background 02
一級建築士として設計の実務を知り、一級建築基準適合判定資格者検定(建築主事)に合格して審査側の判断基準も学びました。どちらか一方だけでは、設計に無理を強いる計算か、審査で戻される計算のどちらかになりがちです。両方を知っているからこそ、現実的な落としどころを提案できます。
Background 03
図面のレビューを速くするためのMacアプリ「Sumipa(スミパ)」と、建築の案を手で練るためのiPadアプリ「エスキス」を自ら開発し、公開しています。日々の実務で何に時間を取られているかが分かっているから、計算のやり取りでも設計者の手が止まらない進め方を選べます。
03 — WORK
省エネ計算の代行から各種認証の申請サポートまで、制度をまたいでも窓口はひとつです。すべて代表が担当します。
外皮計算(UA値・ηAC値)、一次エネルギー消費量計算、BEI算出、根拠資料の作成から、図書作成・代理提出・審査中の指摘対応・補正図書の作成まで。詳しく見る →
02目標ランクからの逆算、認証・届出の支援。CASBEE建築評価員が担当します。詳しく見る →
03計画書と根拠資料の作成、提出まで。段階評価を見据えて早期に条件を整理します。詳しく見る →
04省エネ性能ラベルの第三者評価から評価書の取得まで、評価機関との調整を含めて。詳しく見る →
省エネ計算・省エネ適合判定・BELS・住宅性能評価・CASBEE・東京都建築物環境計画書を、過去4年間で累計479件お引き受けしてきました。年間およそ120件のペースです。直近では共同住宅 RC造 20階建で、省エネ適合判定・BELS・住宅性能評価をまとめて担当しています。※2022年〜2026年8月の受託分。1つの建物で複数の制度を担当した場合は、制度ごとに1件として数えています。
04 — WRITING
制度の改正は、実務者にとって毎回が調べ直しです。自分が確かめたことを、同じ場所で困る方のために書き残しています。
05 — COMPANY
一級建築基準適合判定資格者検定(建築主事)は、建築確認を審査する建築主事・確認検査員になるための国土交通省の検定です。受検資格は一級建築士試験の合格者に限られます。